海外薬局方情報

海外薬局方標準品などの取次販売

米国薬局方協会(USP Convention)との契約により、日本国内向けに米国薬局方(USP)標準品の取次販売を行っています。また、ドイツのLGC Standerds GmbHとの契約により、同社が扱う医薬品不純物の標準物質等の取次販売、ならびに同社を通した欧州薬局方(Ph.Eur.(EP))標準品、英国薬局方(BP)標準品、およびWHO ICRS(国際化学薬品標準品)の取次販売も行っています。

USP標準品とは

USP(米国薬局方)は現在、3,500種類以上の標準品を提供しています。これらは、主USP等の公定規格書で規定された試験で用いられ、医薬品原料、賦形剤、食品成分、不純物、分解生成物などの標準品です。最近は医薬品不純物の標準物質(Pharmaceutical Analytical Impurity Reference Material)も増えています。

LGC標準物質とは

LGC Standerds GmbH 社は、かつて英国の政府機関であったLGC(Laboratory of the Government Chemist)グループの一部門で、医薬品、食品、工業、環境関連の各種の標準物質の供給機関としてヨーロッパ等を中心に世界で主導的な役割を果たしています。
その特徴の一つとして、5,000種類以上の医薬品、並びに医薬品不純物及び類縁物質の標準物質を独自に製造し、世界中に広く供給しています。
LGC Standerds GmbH 社の提供する不純物標準物質の中には、European Pharmacopoeia(欧州薬局方、Ph.Eur.(EP))の各条中に情報として記載されているもののPh.Eur.(EP)標準品として供給されていない不純物の標準物質も多く含まれています。
PMRJでは、LGC Standerds GmbH 社の不純物標準物質の取次販売と共に、同社を通したPh.Eur.(EP)標準品/BP標準品/WHO国際化学薬品標準品(ICRS、International Chemical Reference Standards)の取次販売も行っています。